見学・キャリア
臓器横断的な視点で、次世代のがん専門医を目指す
幅広い視野と深い専門性を持つ
「真の臨床医」を育成します。
腫瘍内科では、臓器にとらわれない横断的ながん診療を学ぶことができます。薬物療法だけでなく、全身管理、支持療法、緩和ケア、救急対応など幅広い領域に関わることが特徴です。
特定の臓器のみを診るのではなく、患者さんという「人」全体を診る。患者さんと長期に関わりながら治療を支えることで、臨床医としての総合力を飛躍的に高めることができます。
腫瘍内科で学ぶ 5つの魅力
臓器横断で幅広く学べる
消化器がん、頭頚部がん、原発不明がん、肉腫などあらゆる固形がんの治療戦略を網羅的に習得できます。
全身管理が身につく
抗がん剤の副作用管理や合併症の対応を通じて、内科領域全般のフィジカルアセスメント能力が磨かれます。
支持療法や緩和ケアも学べる
痛みのコントロールや精神的ケアなど、患者さんのQOLを改善するための実践的なスキルが身につきます。
多職種連携の中心を担える
キャンサーボードの運営やチーム医療のリーダーとして、コミュニケーション能力と調整力が養われます。
患者さんと長く関わる診療ができる
診断から終末期まで、患者さんの人生に伴走する非常にやりがいのある専門領域です。
教育体制とキャリアモデル
初期研修修了後、内科専門医の取得を目指しつつ、がん薬物療法専門医の取得に向けたカリキュラムを中心に指導を行います。熱意ある指導医がマンツーマンに近い形でサポートします。
- 日本内科学会 総合内科専門医 プログラム
- 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 研修施設
腫瘍内科医になった後の多彩なキャリア
大学病院での勤務
先輩腫瘍内科医の指導のもと、臨床・研究・治験を経験。新しい治療を患者に届け、臨床と研究の両立を目指すキャリアです。
地域中核病院での勤務
若年者から超高齢者まで様々な背景の患者さんを数多く診療。標準治療の実践だけでなく、社会的背景も考慮した治療を提案し、できる限り多くのがん患者さんを支援します。
在宅・緩和ケア医
研修後、在宅医療へ。抗がん薬や放射線の緩和的な使い方を深く理解した上で治療できるのが腫瘍内科出身の強みです。QOLの向上と人生の支援に注力します。
他科を志望する方も、一度は腫瘍内科をのぞいてみよう!
外科や放射線科では見えにくい「治療のつなぎ目」や「方針決定の背景(Decision making)」が理解できるようになります。また、臓器制限下での薬物療法を通じて、他科に進んでも必ず役立つ「全身管理・内科力」が磨かれます。
などに興味がある方は、ぜひ一度ローテートしてみてください!
見学・研修に関するお問い合わせ
当医局の雰囲気や実際のカンファレンスを、ぜひ一度体感してください。
医学生、初期研修医、専攻医の先生はもちろん、腫瘍内科への進路を検討されている先生や、他施設で化学療法の経験を積まれ、宮城県での診療を希望される先生も歓迎いたします。